FC2ブログ

日本一周 たそがれの旅

 念願の日本を一周する旅を終えました。そして、また、きれいな夕陽を求めて新たな旅に出発します。

2019年4月11日

こんにちは

長距離を走って、高速も使って、300Km以上走って、家に帰ってきました。
旅の間、ずっと快晴で、ぽかぽかと桜の風景を楽しむことができました。

翌日は、雪です。気温も5℃。
もう、4月なのに、薄く雪化粧しています。
10-P4100050.jpg
雨に変わって、あっという間に消えましたけど。

今日は、車中泊の電源事情の話をします。

バッテリーを新しくして、旅の夜を快適に過ごせたので、報告します。
これから、車中泊で旅をしようと考えている人の参考になれば幸いです。
写真もなく、だらだらと書いているので、興味ない人は、パスしてください。


去年の夏、東北を旅していた頃、昼間晴れているのに、夜になると12V電源の電圧が下がって、エラー音が鳴るようになりました。
日本一周をしている頃は、まったく問題なくて、気にとめていませんでした。

そんな状態だったので、旅の前に、バッテリーを新品に交換しました。
ディープサイクルバッテリーを、5年ほどで交換したことになります。

その結果は、問題ないレベルになりました。
夕方には13Vを超えていて(ソーラー充電中)、朝になっても、12.5V程度を維持していました。

電気を使用している主なもの
1. 冷蔵庫 エンゲルのMD14F-D
  消費電流は、2.5A(12V)程度。24時間運転しています。
  4℃の設定で、コンプレッサーが運転している時間は、3割程度。
  コンプレッサーが止まると、冷却用のファンが回っていますが電流は無視できる程度です。
  一日で、約18Ahの消費電流になります。
  昼間は、ソーラーからの電流で、ほとんどバッテリーを消費していません。
2.ノートパソコン
  消費電流は、2A(12V)程度です。
  主に、ブログを書いたり、少し調べ物をしたりしています。
  一日、3時間程度の使用です。消費電流は、約6Ah。
3. その他電気製品
  室内照明、スマホ、カメラの充電など、冷蔵庫、パソコンに比較すると、ほぼ無視できるレベルです。

電源は、
1. ディープサイクルバッテリー
  80Ah(960Wh)後に105Ah(1260Wh)
2.ソーラーパネル 
  80W、バッテリーの状態にもよりますが、晴れている時は、3A程度充電しています。
  8時間太陽の下にいるとして、24Ah。
3.走行充電
  単なるアイソレータータイプなので、走行時1.5A程度の充電です。
  晴れていれば、ソーラーが勝っています。
  今回の旅では、後半は、走行充電を切っていました。
  曇りが3日も続くと、走行充電も必要になります。
  1日、100Km走るとして、5Ahほど(ほとんど充電できていません)

軽キャン風、車中泊の装備の詳細は、 「車中泊の装備リスト」 を探してみてください。
カテゴリの「車中泊の装備」からも探せます。


車中泊の装備について、考えてみます。

ワンボックス、ミニバン、軽バンなど、自分で工夫して車中泊仕様に改造するなら、
「電気冷蔵庫があって、読書ができるレベルの室内照明があって、一日数時間テレビを見る。」
というのが、ちょっと贅沢な、一般的な車中泊スタイルだと思います。

そんな、車中泊に必要な装備と費用。
1、電気冷蔵庫
  コンプレッサー式 20,000~40,000円。(ネット購入)
  ペルチェ式のものは、消費電流が大きいので、避けたほうがいいです。
2、バッテリー
  ディープサイクルバッテリー 105Ah、13,000円(ネット購入)
3、ソーラーパネル
  100W程度のもの。12,000~15,000円ほど(中国製で十分です)
  屋根に載せる、キャリヤのほうが高くつきます。
4、その他電装部品
  ソーラーパネルチャージャー
  2,000~3,000円(PWM方式)、効率の良いMPPT方式なら、15,000円ほど。
  ACコンバーター 
  3,000~30,000円(出力の容量、方式でいろいろ)
  AC100Vの電子レンジやドライヤーなどが使いたい場合は、1500Wほどの高価なものが必要。
  走行充電器
  8,000~20,000円
  電気を多めに使うなら、高価な昇圧式を選択したほうがよさそうです。
  LED照明
  5年前は、LED照明が過渡期で、車載用は高価でした。
  でも、今は安いものがたくさんあります。(中国製ですけど数百円から)

60,000円~120,000円ほどの費用を考えればいいと思います。
金額に幅があるのは、そのまま性能の差です。

バッテリーと電装部品を個別に買うと、配線に電気の知識が少し必要になります。
ちょっと頑張れば、できるレベルです。
ソーラーパネルチャージャーや走行充電器は、動作時に熱が出ます。温度が上がると、故障します。設置するときには、箱の中に押し込めないで、風通しを良くしてください。

ちょっと高価になりますが、ポータブル電源という手もあります。40,000~60,000円ほど。(ソーラーと冷蔵庫は別)
バッテリー、ソーラーチャージャー、走行充電、AC電源がオールインワンです。
ただし、バッテリー容量は、大型のものでも、ディープサイクルバッテリー(105Ah、1260Wh)の半分ほどなので、注意が必要です。

電子レンジなど、電気を多めに使用するなら、バッテリー、ソーラーパネルともに2倍くらいは必要かもしれません。
(バッテリー105Ah×2台、ソーラーパネル200W)
走行充電も、高価な昇圧式が必要です(2万円)。さらに、車の改造も必要かもしれない。
電子レンジを使用する場合、12Vでは、100アンペア近い電流が流れるので、電気の知識が無いと危険です。
電装屋さんに配線をお願いするのが安全です。

電子レンジ、キャンピングカーでは、普通に装備しているみたいです。
軽バンでは、ちょっとむずかしい。

では、また。





最後まで、ご覧いただきありがとうございます。

にほんブログ村のランキングに参加しています。
もしよかったら、ポチっとお願いします。
↓    ↓    ↓

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村






スポンサーサイト
車中泊の装備の記事リストを作成しました。P1010030.jpg

下のリストから、軽キャン風の作成記事、旅の装備の記事に直接ジャンプします。

軽キャン風が雑誌に掲載されました(その1、軽キャンパーfan)
軽キャン風が雑誌に掲載されました(その2、ドゥーパ!)

1.遮光カーテンの作成
2.断熱シェードの作成
3.網戸と換気扇の作成
  換気扇の作成(その2、クロスフローファン)(2017.9.10追加)
4.床貼り
5.ギャレーの作成
6.ギャレーの電気まわり
7.ギャレーの水まわり
8.天井照明、収納付きスツール、バックドアオープナー
9.ランチトレー、車止め、突っ張り棒
10.ソーラーパネル
11.テレビアンテナ
   テレビアンテナ(その2)
   地デジアンテナを作る(ヘンテナその1)
   地デジアンテナを作る(ヘンテナその2)
12.ランチトレー(2)
13.バックドアのフックを作る
14.旅の持物(1) パソコン、食べること
15.旅の持物(2) 寝ること、生活すること
16.旅の持物(3) 炊飯器
17.旅の持物(4) 折りたたみ自転車

(追加)
旅の途中で一時帰宅して、軽キャン風の装備を大幅に変更しました。17-P1020663.jpg


18.車中泊の装備を考える
19.ギャレーを撤去しました
20.収納テーブルを作る(その1)
21.収納テーブルを作る(その2)
22.収納付ソファーベッドを作る(その1)
23.収納付ソファーベッドを作る(その2)
24.収納付ソファーベッドの完成
25.「固形燃料で作るごはん釜」を使ってみたので、紹介します
26.食料品の収納庫を作りました
27.日本を半周して、車中泊の装備を考える
28.カーサイドタープを作ってみた
29.アルコールストーブを作ってみた
30.格安のLEDランプを作ってみた
31.ソーラーパネル(のフレーム)を修理
32.遮光カーテンと断熱シェードを修理
33.シングルバーナーを使ったトースターの話
34.軽キャン風のディープサイクルバッテリーを交換しました(2019.3.21)


(追加の追加)
軽キャン風のギャレーを改造しました
収納付ソファーベッドを修理(2018.5.2)

10-P1010393.jpg

13-P1070959.jpg
.。



にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村



2019年3月21日

こんにちは

暖かくなってきたので、少し旅の準備をしました。

去年の夏あたりから、どうも電気が足りない。

夜、寝ているときに、サブバッテリーの電圧が下がってしまって、アイソレーターの警告音が「ピーピー」鳴ることが何度かありました。
曇天の日など、パソコンを使ってブログを書いている間、エンジンをかけたままにしていた時もあります。
照明や、携帯の充電などもありますが、主に電気を使うのは、冷蔵庫とノートパソコンです。ノートパソコンは、古いタイプなので、やや消費電力が大きいです。冷蔵庫は、24時間運転しています。

充電が十分に行えず、夜になって、バッテリーの電圧が下がるのが早いように感じます。

原因を考えてみると、
1.アイソレーターが安物なので、走行充電があまり期待できない。
2.最初のころに比べると、バッテリーの電気容量が下がっているような気がします。
  (測定器がないので、正確にはわからないですが)
3.ソーラーパネルは、まだしっかり充電しているようで、特に劣化していない。

そんなわけで、バッテリーを交換してみようと思います。
高性能な走行充電器は高価なので、今回はそのままです。

ディープサイクルバッテリーをネット購入しました。
1-P1090282 (2)
2-P1090284 (2)
VOYAGER M27MF。105Ah、24.9Kgです。
(アフィリエイトではないので、写真に触っても、ホームページにジャンプしません。自分で探してみてください。)

新旧、2つ並べてみました。
3-P1090309.jpg
左が新品、右が旧品。

今までのものは、M24MF、80Ah、20.7Kgです。
同じメーカーのものを選びました。

容量が約30%、重さが約20%増えました。
少し幅広です。
単に容量を増やしたということではなく、約5年使用して、バッテリーが劣化して、蓄えられる電気量が減少したと思えるため、新品交換です。

ギャレーに収めると、こんな感じ。
4-P1090311.jpg

空いたスペースは、収納に使用します。

配線して、収納テーブルを元に戻して、完成です。
5-P1090315 (2)
1時間ほどの作業でした。

重量が24.9Kgなので、重くて大変。
ギックリ腰になりそうでした。
こんな重いものをいつも積んでいるから、車の燃費が悪くなるのかね。

収納テーブルを開くと、こんな感じ。
6-P1090313.jpg


バッテリーは、ほぼ充電されていて、午後の太陽とソーラーパネルで、わずかに充電しています。
7-P1090312 (2)


バッテリーの劣化を考えて、今回のバッテリー交換で、電気の使用量が2倍くらいに回復してほしいと、期待しています。

軽キャン風、車中泊の装備の詳細は、 「車中泊の装備リスト」 を探してみてください。

カテゴリの「車中泊の装備」からも探せます。






最後まで、ご覧いただきありがとうございます。

にほんブログ村のランキングに参加しています。
もしよかったら、ポチっとお願いします。
↓    ↓    ↓

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村






2018年5月2日

こんにちは

新緑の5月。
我が家の菜園(30坪ほどの貸農園です)では、スナップエンドウが食べきれないほど実をつけました。
3月初めに植えたジャガイモも、元気に育っています。
0-P1070966.jpg
手前のアスパラは、もう収穫終わりです。

車検をするために、車中泊の装備をすべて外しました。
1-P1070913.jpg
軽キャン風を作成してから、4年が過ぎました。
作成当時はピカピカだった装備も、それなりに古くなっています。

ソファーベッドも、こんな感じだったけど、
2-1-P1020667.jpg















天板のカバーが、紫外線で退色しています。
縁が、擦り切れてきました。
3-P1070910.jpg
車中泊をするときは、ここで食事をしたり、パソコンをカタカタしたり。
ほとんど、ここで生活していました。

せっかく外したので、ソファーベッドのカバーを張り替えることにしました。

まず、天板と側板のカバーをはがします。
4-P1070940.jpg
4-1-P1070942.jpg
5-P1070941.jpg
クッションのスポンジも、少し劣化しています。
4年でこの程度なら、まあまあかな。

カバーの布をステープルで止めないで、ボンドで接着しているので、はがすのが大変でした。
布が劣化して、張り替えるなんて、想定していませんでした。
耐久性を要求される車のシートは、4年程度では、退色したり擦り切れたりしない。
手芸用の布では、この程度なのかな。

カバーの布を、天板、側板の形状に合わせて加工します。
6-P1070943.jpg
今回も、厚手の手芸用(たぶん)の布を使用します。群馬県のジョイフル本田という店で探しました。(巨大ホームセンターです)
布の色や柄は、妻の意見が強く反映されました。

カバーを張り替えた後は、こんな感じ。
天板7-P1070945.jpg
8-P1070946.jpg
側板9-P1070951.jpg
10-P1070950.jpg
側面は、こんな感じ。11-P1070952.jpg
厚さは、40mmあります。(板10mm、スポンジ30mm)
側板は、ベッドに展開するための、足と丁番がついています。

車検が終わったので、装備を元に戻しました。
12-P1070953.jpg
装備は、すべて簡単に取り外せるので、荷物扱いです。

ソファーベッドは、こんな感じ。
13-P1070959.jpg
落ち着いた感じになりました。

ベッドに展開すると、こんな感じ。
14-P1070958.jpg
70cm×170cmのベッドになります。

車中泊の装備の記事リストも変更しました。

 車中泊の装備リスト

4年前にソファーベッドを作成した記事もありますので、探してみてください。

ソファーベッドも新しくなって、また、車中泊の旅に出たくなってきました。
畑の世話があるので、長期の旅には出にくいけど、近いところをふらふらと。



最後まで、ご覧いただきありがとうございます。

にほんブログ村のランキングに参加しています。
もしよかったら、ポチっとお願いします。
↓    ↓    ↓
にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村





2017年9月10日

こんにちは

東北夏祭りツアーから帰って、もう1ヶ月。9月に入って、朝晩だいぶ涼しくなってきました。
涼しくなってきたので、軽キャン風の改造をしました。
スライドドアに取り付ける「換気扇」を作りました。

今まで使用していた換気扇は、こんな感じ。
1-P1000910-1.jpg
2-P1000915-1.jpg
3-P1010057-1.jpg

合板にPCファン(軸流ファン)を2台並べて、スライドドアのガラスの溝に固定しています。
後から、光漏れと雨の吹き込み防止のため、樹脂板でカバーを作りました。

この形で、日本一周をしました。

この夏、一番暑い時期に、東北の祭りに行きました。
昼間、車内でパソコンをカタカタしたり、夜、コンロを使って夕食を作ったりすると、換気扇を回しても、車内の温度が上がってしまって、汗だくになっていました。

換気扇の風量を上げたら、もう少し快適に過ごせないだろうか?

そして、こんなファンをみつけました。
4-P1070261.jpg
4-P2.jpg
(この写真は、アマゾンからお借りしました)

DC12Vのブラシレスモーターで動作するクロスフローファンです。

「クロスフローファン 12V」で検索すると、出てきます。
スライドドアに設置して、ドアを開けた時に障害にならない形状です。
中国製のようです。PCファンと比較すると、それなりに高価です。

軽キャン風の作成初期にも、こんな形状のファンを探していましたが、その当時は、見つけることができませんでした。
現役時代、車載用空気清浄機を設計したことがあり、DC12Vのクロスフローファンを使用しました。
当時は工業用で、市販されてはいませんでした。

今までのPCファンも使用します。
5-P1070262.jpg

消費電流は、0.28(A)、現状のファンの4倍。
風量は、測定装置が無いので、正確にはわかりませんが、10倍以上はありそうです。
PCファンに比べて、それなりに音がするので、就寝時は使えません。

完成品をスライドドアに取り付けてみました。
内側から
6-P1070282-1.jpg

外側から
7-P1070273.jpg

クロスフローファンの吹き出し口は、ドアの雨よけの内側に設置しています。

処理風量の大きなクロスフローファンと、消費電流が小さくて音の小さいPCファンを切り替えるようにしました。
暑い時や、しっかり換気したい時はクロスフローファン、夜寝る時や、結露防止用に、PCファンを使用します。

それでは、製作中の写真を少し。

ファン取り付け用の板を加工します。
窓ガラスと同じ板厚の合板を窓枠に合わせて切り、吹き出し用の穴を開けます。
内側
8-P1070266.jpg

外側
9-P1070264.jpg

窓枠に取り付けてみました。
10-P1070269-1.jpg


黒で塗装して、
11-P1070270.jpg

部品を取り付けて、完成です。
12-P1070288.jpg

四角いのがPCファン、細長いのがクロスフローファンです。
中央のスイッチは、ファンの切り替えをします。(クロスフローファン < OFF > PCファン)

外側。
13-P1070289.jpg
PCファンには、光漏れ、雨の吹き込み防止のため、樹脂カバーをつけます。
14-P1070290.jpg
樹脂カバーは、ゴム磁石で貼っているので、取り外せます。

スライドドアに取り付けると、こんな感じです。
15-P1070273-1.jpg
ファンを回すと、しっかり風が出ています。
16-P1070276.jpg
スライドドアを開けても、ファンと本体には十分な隙間があります。
17-P1070277.jpg
普段は、座席の下に収納します。
18-P1070284.jpg


今回の改造は、夏の暑さ対策がメインです。
これからの寒い夜の車中泊は、車内が結露します。窓だけではなく、屋根のモールも結露して、カビが生えます。
結露対策のためにも、換気は重要です。



「車中泊の装備リスト」  に追加しました。

「車中泊の装備リスト」で、軽キャン風の装備の記事を探せます。
これから、車中泊用に車を改造する人に見てもらって、少しでも参考になればいいな。




最後まで、ご覧いただきありがとうございます。

にほんブログ村のランキングに参加しています。
もしよかったら、ポチっとお願いします。
↓    ↓    ↓
にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村